「職場にいるだけでぐったり…」そんな日々を抜け出すには?

こんにちは、元銀行員のりえです。
あなたはこんな悩みを抱えていませんか?
- 休憩しても疲れが取れない
- 同僚との雑談が苦痛
- 会社に行くだけで一日分のエネルギーを消耗

私は、まさにそんな日々を銀行で過ごしていました。
ですが、転職して「内向型にやさしい職場」に変わった今、毎日の疲れ方がまったく違うんです。
この記事では、「内向型が疲れない職場の選び方」と「私の体験談」を交えてお伝えします。
なぜ内向型は職場で疲れやすいのか?
刺激に敏感だから

内向型の人は、外からの刺激に敏感だと言われています。
たとえばこんなことがストレスになります。
- ざわざわしたオフィスの音
- 上司から急に話しかけられる
- 電話のベルが鳴り響く
私は銀行員時代、上司の声かけや雑音が常に気になっていて、いつも心がザワザワしていました。
気を使いすぎて、自己主張が苦手
内向型は、人との距離を測るのが得意な反面、気を使いすぎて疲れることも多いです。
- 「空気を読んで」話さなければ
- 「嫌われないように」無理に笑ってみたり
- 「迷惑をかけないように」って考え誰にも頼れない

私も銀行員としての「接客スマイル」の仮面を毎日つけながら働いていました。心はいつもぐったりしていました。
内向型が“疲れない職場”に必要な5つの条件
私自身が転職してみて実感した、「疲れない職場」の共通点はこちらです。
1. 静かな職場環境
BGMや私語が少ないと、それだけで集中しやすくなります。
2. 一人で完結する作業が多い
誰かと話しながらの仕事より、自分のペースで進められる仕事は精神的にも楽です。
3. ノルマよりも安定重視の業務
プレッシャーが強い数字の目標より、丁寧にこなす仕事の方が合っていました。
4. 人間関係があっさりしている
「仲良くなる」ことを求められない環境は、驚くほど心地いいです。
5. リモートや在宅が可能
周囲の目や雑音がない環境は、内向型にとって最適。私もこれで疲れ方が激減しました。
職場選びでチェックすべきポイント
求人票のチェック項目
- 「アットホームな職場です」→実はおしゃべり重視かも?
- 「裁量が大きい」→自分で決め続けるプレッシャーに注意
面接や職場見学のチェックポイント
- 社内が騒がしくないか?
- 離席しやすい雰囲気か?
- 勤務中の会話量が少なそうか?
小さな観察が、あなたの快適さを左右します。
私が転職して変わったこと【体験談】
銀行では、朝から支店内がにぎやかで、立ち話も多く、集中するのが大変でした。
でも今は、在宅で黙々と仕事をしています。
- 誰にも話しかけられない
- 自分のタイミングで休憩できる
- 作業に集中できる
- トイレも行きたい時に行ける
→ 同じ7時間半でも、疲労感が全然違います。

「疲れなくなった」ことで、家でも機嫌よく過ごせるようになりました。
内向型に向いている職種・働き方の一例
以下は、私自身が検討・経験した職種の中で「内向型でも快適だった」ものです。
- 一人作業中心の事務職(経理・データ入力など)
- 図書館司書(静かな空間・人と話す頻度少なめ)
- Webライター(在宅・言葉で表現)
- 校正・チェック作業(細かさと集中力が活かせる)
- WEBデザイン
- Kindle出版
こういった職種は、求人サイトやクラウドソーシングでも探せます。
「在宅 事務」や「静かな職場」などで検索してみてくださいね。
また、経験や資格がなくて不安な方には、スキルを学ぶスクール等で自身をつけるのもおすすめです。
まとめ|内向型は「静かに働ける場所」を選べば人生が変わる

「社会人は疲れて当たり前」だと思っていた私ですが、
環境が変わるだけで、毎日の疲労も気分も大きく変わることに気づきました。
あなたの疲れは、「性格のせい」ではなく「環境が合っていないだけ」かもしれません。
まずは、「あなたが落ち着ける職場ってどんな場所?」を考えてみてください。
無理して外向的になる必要はありません。
あなたらしく働ける場所、きっと見つかります。
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